2014年6月 高知県 奈半利一文字と安芸飛蝗浜
梅雨時から家のブルーベリー25本が漸く色づいて盛夏までに30キロほど成るんです。

ほんで裏のガレージではフェイジョア5本が受粉期で花を咲かせています。この実がホンマにトロピカルで美味いんでんな。パイナップルとバナナを合わせたような初冬果実です。

なんせ蜂が少ないので、人間、つまりワテでんな、ワテが人工授粉してやらんとアカンのです。この時期は天敵の鳥とも戦いながら、雨の無い日は人工授粉とメチャ忙しいんですわ。
それでも天気図を見ながら例年は隠岐の島へ行く段取りをするんですけど、今年は既に大鯛もたまたま釣る事が出来たし、今月は誰からのお誘いも無いし、どーしよーかなぁと言うところにブログ読者のタックウさんが同行して頂ける事になって、例年は梅雨明け以後に渡るのに、少し早いかなーと思いながら、初めて6月初旬に奈半利一文字へ渡る事になりました。
奈半利のスーパーで、弁当、飲み物を仕入れて午後3時頃に一文字に向けて出発します。

今日は雨も無く、風も弱くて、ウネリも濁りも無い絶好の日和でんな。只、渡船店の話によると少し前に漸くヘダイが釣れだして、コロダイやコトヒキはボチボチらしいです。

このボチボチが判りまへんがな???ぼちぼち言うたらボチボチやがなwwほーおボチボチねぇ。なるほど・・訳判らんな。
さて一人竿8本で計16本の竿が一文字に並びました。

日没の19時頃まではイワシや小アジ餌がメインで、マゴチを誘います。捨て竿にはマムシを付けて2本針でほうり込みました。19時までの結果はアタリすら無くてエサも無い、ハリスはザラついてます。針に乗ったら暑いけど鍋にしてまうぞーーー。アホめ。。。。。。。。タックウさんには1度鋭いアタリがあったものの針には乗らなかったとの事でした。
さあ今回のゴールデンタイムに突入とともに、エサはユムシとイカ、マムシとなりました。時がたち潮も引きに変わると日中湧いていたフグも居ないとは言えませんが、ただ少なくなって齧られてはいますけれどユムシやイカも30分は使える状態に落ち着いてきました。
もっと潮が飛んでもエエんやけどなー。バーーンと飛んでくれるほうがメリハリがあって好きなんやけどね。それでもやがてタックウさんが釣れましたデと今回の初獲物Aのイシモチをぶら下げてくれました。
それから外向きに出ているワテの竿にも鋭いアタリとドラグの音、どんな大きなお魚かな??

35センチ程のコトヒキをげっとん。今日はエエ当たりがでるなぁー判り易いやん。
まもなくしてイカ短冊切り餌の竿がドラグと共に舞い込みました。相当な重量感が竿に伝わります。ガンガン頭を振っている感じも竿を通して判ります。エイとはチャウでコイツわぁ『タックウさん玉網お願いします』竿下まで来てるのにまだ浮き上って来ていませんが、やがて相手も力尽いて僅かに姿を現しました 老眼で見えてないけど『マゴチやー』えーーーーっやったー。日本記録やー。95センチはありますなこいつは、

師匠やがな、ほんま久しぶりですねぇ~。よっ流石サカタ師匠!!
アホ、アホ、アホのサカタ♪ちゅー歌が昔流行ましたぁ~。師匠の釣り味は良かったけれど・・・8Mの高さからドボンと師匠をリリース。あー疲れたっ。
師匠を掬って頂いて暫くして『タマお願いします~』って声が聞こえてきました。内向きの竿に喰ってきたそうで、タマを持って走ります。

タックウさん45センチのコロダイGETです。今年初めてなんで頭をナデナデwwエエなぁワテもお初欲しいなー。
あれっワテの竿が無いと気がついたら、辛うじてリールが三脚に引っ掛かって止まってました。竿先ライトは波止より更に下に突っ込んでます。・・・・ダメでした乗ってません。その後2回鋭いアタリとドラグが滑っても乗らない事が続きます。今回最初の頃に釣ったコトヒキのアタリと良く似てるんですけれど針掛かりしませんでした。ナイロンラインとPEの差でしょうかねぇ?
そして今回の一文字波止の最後の大アタリ!!中位に締めたドラグがギィーーーと滑ってます。旨く間合いを詰めてアワセを当てることが出来ました。
良く引くし偶に頭もグイグイと振ってますでぇ。タマ入れをたのんだタックウさんも横に居てます。『これはコロダイやろっ』『まさかサカタ師匠の2連発は無いやろっ!!』

世の中そのマサカがあるもんなんですね。トホホ。サイズもそっくりです。サカタ師匠ほんまやめてぇなぁ。
一晩の釣りでコトヒキ1匹とコロダイ1匹、渡船店の言うボチボチが漸く理解できました。ほんまボチボチな釣果でございましたよん
2日目はタックウさんと次回の再会を約束して、一人でワテの好きな安芸海岸を目指しますがランクル号の調子が悪いんです。おもなところを点検するとフロントスタビライザーのリンクが折れてました。走っていてなんかフニャっとするなぁーと思ってたんです。まぁ高速道路さえ安全運転すればリンクが折れててもまだスタビを支えてものがあるし帰れるヤロ、20年も昔の車やからセンサーなんて殆ど無いから、本来は動くのにセンサーで強制停止されることも無いし、頑張って動いてくれるでしょ。
浜に到着したのは午前11時頃でした。まだ少し早いので特製ベッドで少し横になる事にします。Zzzzzzzz~

目覚めると、ありゃりゃ、寝過ぎですわ。午後5時前やんかww。波は1Mくらいで少しあるかなっと言う程度でした。ポツポツと25センチ程のカワハギが釣れてきます。次はカサゴ28センチもう少しで大物サイズばかりが上げ潮の日没まで釣れてきました。日が完全に暮れてもまだ潮は上げています。少し波が高くなって来たかなーと思った頃にエエ当たりが出ました。

ヘダイ40センチげっとしました。お魚が折れているので、写りが短いですけど余裕で40越えてます。
でもこの浜ではいつも釣れ出すとバタバタと釣れるんですけれど、今日は今の所これ1匹です。
『おかしいなー釣れへんなー』もう下げて来ても良い時間ですけれど一向に変わりません。浪打際の波もたまに2Mに近い時もあるようです。『これはもうアカンかもしれへんなー』急に波が出てきた感じがします。
竿先を見つめているとペコンと竿が入ってまたペコンと入ります。ラインが砂に噛んだのかも知れへん。確かに少し砂に噛まれてはいましたけれど、重いです。メチャ重い!!大きなカサゴか大きな藻の塊かでしょう。寄せ波に乗せて手前まで引っ張って来ました。キラッと目のようなものが赤く光ってます。
『ナンヤねんこれはっーーー』『ははは、凄いエイリアンやな』『掴むの怖いやないか痛そーやしぃ』胴回り?頭回り?48cmで長さ約80cm
これが釣れるとこの浜は濁ってる事が多いので、見た目にも波が高くなってるしで納竿としましょか、
この後エイリアンは海へ自力で戻って行ったかも知れませんね。
今回の大物総釣果
コトヒキ 35センチ
ヘダイ 40センチ


それでも天気図を見ながら例年は隠岐の島へ行く段取りをするんですけど、今年は既に大鯛もたまたま釣る事が出来たし、今月は誰からのお誘いも無いし、どーしよーかなぁと言うところにブログ読者のタックウさんが同行して頂ける事になって、例年は梅雨明け以後に渡るのに、少し早いかなーと思いながら、初めて6月初旬に奈半利一文字へ渡る事になりました。
奈半利のスーパーで、弁当、飲み物を仕入れて午後3時頃に一文字に向けて出発します。


さて一人竿8本で計16本の竿が一文字に並びました。

さあ今回のゴールデンタイムに突入とともに、エサはユムシとイカ、マムシとなりました。時がたち潮も引きに変わると日中湧いていたフグも居ないとは言えませんが、ただ少なくなって齧られてはいますけれどユムシやイカも30分は使える状態に落ち着いてきました。
もっと潮が飛んでもエエんやけどなー。バーーンと飛んでくれるほうがメリハリがあって好きなんやけどね。それでもやがてタックウさんが釣れましたデと今回の初獲物Aのイシモチをぶら下げてくれました。
それから外向きに出ているワテの竿にも鋭いアタリとドラグの音、どんな大きなお魚かな??

35センチ程のコトヒキをげっとん。今日はエエ当たりがでるなぁー判り易いやん。
まもなくしてイカ短冊切り餌の竿がドラグと共に舞い込みました。相当な重量感が竿に伝わります。ガンガン頭を振っている感じも竿を通して判ります。エイとはチャウでコイツわぁ『タックウさん玉網お願いします』竿下まで来てるのにまだ浮き上って来ていませんが、やがて相手も力尽いて僅かに姿を現しました 老眼で見えてないけど『マゴチやー』えーーーーっやったー。日本記録やー。95センチはありますなこいつは、

師匠やがな、ほんま久しぶりですねぇ~。よっ流石サカタ師匠!!
アホ、アホ、アホのサカタ♪ちゅー歌が昔流行ましたぁ~。師匠の釣り味は良かったけれど・・・8Mの高さからドボンと師匠をリリース。あー疲れたっ。
師匠を掬って頂いて暫くして『タマお願いします~』って声が聞こえてきました。内向きの竿に喰ってきたそうで、タマを持って走ります。

タックウさん45センチのコロダイGETです。今年初めてなんで頭をナデナデwwエエなぁワテもお初欲しいなー。
あれっワテの竿が無いと気がついたら、辛うじてリールが三脚に引っ掛かって止まってました。竿先ライトは波止より更に下に突っ込んでます。・・・・ダメでした乗ってません。その後2回鋭いアタリとドラグが滑っても乗らない事が続きます。今回最初の頃に釣ったコトヒキのアタリと良く似てるんですけれど針掛かりしませんでした。ナイロンラインとPEの差でしょうかねぇ?
そして今回の一文字波止の最後の大アタリ!!中位に締めたドラグがギィーーーと滑ってます。旨く間合いを詰めてアワセを当てることが出来ました。
良く引くし偶に頭もグイグイと振ってますでぇ。タマ入れをたのんだタックウさんも横に居てます。『これはコロダイやろっ』『まさかサカタ師匠の2連発は無いやろっ!!』

世の中そのマサカがあるもんなんですね。トホホ。サイズもそっくりです。サカタ師匠ほんまやめてぇなぁ。
一晩の釣りでコトヒキ1匹とコロダイ1匹、渡船店の言うボチボチが漸く理解できました。ほんまボチボチな釣果でございましたよん
2日目はタックウさんと次回の再会を約束して、一人でワテの好きな安芸海岸を目指しますがランクル号の調子が悪いんです。おもなところを点検するとフロントスタビライザーのリンクが折れてました。走っていてなんかフニャっとするなぁーと思ってたんです。まぁ高速道路さえ安全運転すればリンクが折れててもまだスタビを支えてものがあるし帰れるヤロ、20年も昔の車やからセンサーなんて殆ど無いから、本来は動くのにセンサーで強制停止されることも無いし、頑張って動いてくれるでしょ。
浜に到着したのは午前11時頃でした。まだ少し早いので特製ベッドで少し横になる事にします。Zzzzzzzz~


ヘダイ40センチげっとしました。お魚が折れているので、写りが短いですけど余裕で40越えてます。
でもこの浜ではいつも釣れ出すとバタバタと釣れるんですけれど、今日は今の所これ1匹です。
『おかしいなー釣れへんなー』もう下げて来ても良い時間ですけれど一向に変わりません。浪打際の波もたまに2Mに近い時もあるようです。『これはもうアカンかもしれへんなー』急に波が出てきた感じがします。
竿先を見つめているとペコンと竿が入ってまたペコンと入ります。ラインが砂に噛んだのかも知れへん。確かに少し砂に噛まれてはいましたけれど、重いです。メチャ重い!!大きなカサゴか大きな藻の塊かでしょう。寄せ波に乗せて手前まで引っ張って来ました。キラッと目のようなものが赤く光ってます。
『ナンヤねんこれはっーーー』『ははは、凄いエイリアンやな』『掴むの怖いやないか痛そーやしぃ』胴回り?頭回り?48cmで長さ約80cm
これが釣れるとこの浜は濁ってる事が多いので、見た目にも波が高くなってるしで納竿としましょか、
この後エイリアンは海へ自力で戻って行ったかも知れませんね。
コトヒキ 35センチ
ヘダイ 40センチ